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次回打ち上げ予定
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宇宙葬施行にかかわる注意事項
Special info【人工衛星プラン:ホライゾン
フライト】
2度ほど延期となりましたが、(日本時間)2021年1/25(月)にホライズン フライトが無事に実施されました。
当日のライブ配信動画は下記よりご覧いただけます。
※動画の34分45秒あたりが、打ち上げ1分前となります。
3名の方のメッセージが流れています。それぞれ1時間16分23秒あたり、1時間17分52秒あたり、2時間56分33秒あたり、となっております。
2019年6月25日午前2時30分(日本時間同日15時30分)。銀河ステージはアメリカ合衆国フロリダ州にあるケネディ宇宙センターにて、スペースメモリアル「ヘリテージ・フライト」を実施いたしました。使用機材であるスペースX社の最新型ロケット“ファルコン・ヘヴィ(Falcon Heavy)”は予定の高度に到達し、離陸から12分55秒後、ご遺灰を収めた人工衛星を宇宙に送り出しました。銀河ステージで申し込まれた方を含め150名以上の方が宇宙に旅立たれ、現地で打ち上げを見送られた秋吉様や御遺族の方々も感無量のご様子でした。
【写真:上】
ケネディ宇宙センターにあるスペースシャトル組立棟は、一続きの建物としては世界最大。1974年まではフロリダ州で、そして現在も都市郊外においてはアメリカ合衆国で最も高い建物です。
【写真:中】
アポロ計画で使用されたサターン・ロケットや本物のスペースシャトルが展示されています。
【写真:下】
前々日に行われたレセプションの模様。打ち上げの概要について説明を受けたり、お集まりの方々同士で親睦を深め合いました。
【写真:左】
ケネディ宇宙センターにあるスペースシャトル組立棟は、一続きの建物としては世界最大。1974年まではフロリダ州で、そして現在も都市郊外においてはアメリカ合衆国で最も高い建物です。
【写真:中】
アポロ計画で使用されたサターン・ロケットや本物のスペースシャトルが展示されています。
【写真:右】前々日に行われたレセプションの模様。打ち上げの概要について説明を受けたり、お集まりの方々同士で親睦を深め合いました。
宇宙葬は、故人の遺灰などを収めたカプセルをロケットに載せて宇宙空間に打ち上げる、散骨の一形態です。
国際航空連盟では、地上から100
kmを宇宙空間と大気圏の境界線(カーマン・ライン)と定義しており、宇宙葬は、この「カーマン・ライン」を越えた宇宙空間までロケット・人工衛星を打ち上げます。
そのため、カーマン・ライン以下(たとえば成層圏など)で行われる散骨は、厳密に言うと宇宙葬ではありません。(図参照)。初めて宇宙葬が実施されたのは1997年4月21日と言われており、「スタートレック」の生みの親であるジーン・ロッデンベリー氏をはじめ、24名分の遺灰が宇宙空間に打ち上げられました。