「スターシーカーフライト」の記録


打ち上げ前日のランチ・パッド見学

バスで現地に向かい、間近でロケットを見学します。今回のロケットは全長約6メートル。固形燃料を12秒間燃焼させて高度100 kmに達し、カプセル部分を分離します。説明によれば、今回の打ち上げはスペースポート・アメリカの打ち上げ通算200号にあたるそうです。

スペースポート・アメリカ 前日セレモニー

見学ツアー終了後にはセレモニーが行われました。祭壇とスライドが用意され、関係者のスピーチとともに一同故人を偲びます。その後一同での食事会が催され、参加者同士で親睦を深めました。

フライト当日

当日は日の出前にバスに乗り、現地に向かいました。参加者は写真撮影をしたりしながらロケットの発射準備の様子を見守ります。そして現地時間8時10分、スターシーカー・フライト、無事に打ち上がりました! 今回参加されたご家族の方は口々に、参加してよかったとおっしゃっていました。日本の宇宙関連企業で働いていた方も、ご友人の宇宙旅行を見送られていました。